夏の黄変したグリーン攻略

query_builder 2025/07/21
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黄変(黄色く変色)しているベントグリーンでは、芝が弱っていたり硬く乾燥している可能性が高いため、通常のグリーンとはボールの挙動が異なります。以下にプレーヤー目線での攻略法を詳しくまとめました。

 【黄変ベントグリーンの特徴】

•芝が弱っていてスピンが効きにくい

•地面が硬くなり、ボールが止まりにくい

•転がりが不安定(微妙なブレやスキップが出ることも

•場所によってスピードが不均一(まだらな芝状態)

🎯 攻略のポイント

 アプローチ:スピンを頼りにしない

•スピンで止めようとすると、思ったよりランが出て奥にこぼれる

•▶ 低くて転がる球(ランニング系)を中心に選択

•ロブや高く上げる球は、グリーンが硬いと「跳ねてオーバー」しがち。

 パター:スピードのばらつきに対応

•黄変している場所では芝が薄く、転がりが速くなることがある

•見た目にムラがあれば、色の薄い部分(黄ばみ)は早めの傾向と読む。

•▶ ロングパットは「ラインより距離感重視」で。

 キャリー位置を慎重に

•落とし所が硬いと「バウンドしてオーバー」しやすい。

•▶ 少し手前に落として、自然に転がす意識が有効。

•グリーン奥にピンが切られている時は特に注意。

 ボール選びも影響あり

•スピンが効きにくい環境では、**スピン系のボール(例:Pro V1など)**を使うと少し止まりやすくなる。

•逆にディスタンス系(硬め)のボールだとさらにランが出る。

やってはいけない注意点

•❌ 上から突っ込むパット(芝が薄くてオーバーしやすい)

•❌ 高いスピンアプローチにこだわる(跳ねやすく不安定)

•❌ 読みすぎのライン取り(ラインよりタッチ優先が吉)

🏌️‍♂️ プロのような対応力を

トッププロでも、夏のツアーではグリーンが焼けて硬くなる対策として「キャリー地点の調整」や「パターの打ち方変更」をしています。

アマチュアでも、「グリーンの見た目(色・硬さ)」から判断して、戦略を微調整するのがスコアメイクのコツです。

『株式会社ワンオン』では、厚木、葉山 相模原にあるゴルフ場で働くキャディを募集しております。 体力に自信がある方や新たな職種にチャレンジしたい方など、ぜひお気軽にご応募ください。 ※車通勤はもちろん無料送迎バスによる通勤も可能です。

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